8月に入り、いよいよ本格的な台風シーズン! ということで、最近のニュースや天気予報でもよく思い出す「台風のたまご」。
現在、台風12号のたまご発生が気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで、2025年の台風12号のたまごが発生する可能性について、2025年8月4日時点の米軍(JTWC)、ECMWF、Windyなどの進路予測をもとに、最新情報をわかりやすくまとめました。
台風12号はまだ発生していないけれど「たまご」はある?
2025年8月上旬、日本の南の海上にいくつかの熱帯擾乱(たまご候補)が見られています。
気象庁ではまだ台風12号と断定していないものの、米軍(JTWC)やヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)では、台風へ発達する可能性のあるエリアが示されています。
特に今年の8月は海水温も高めで、台風が生まれやすい条件が整っているとも言われており、要注意の状況です。

まだ“台風12号”とは呼ばれてないけど、怪しい雲は生まれてきてるみたい…!
米軍(JTWC)の情報をチェックしてみた
アメリカ海軍の台風警報センター、JTWC(Joint Typhoon Warning Center)では、アジア周辺の海域で発生する熱帯低気圧の動向を日々発表しています。
8月4日時点では、日本の南〜フィリピン近海にかけて「LOW(発達する可能性が低い)」や「MEDIUM(中程度)」のエリアが確認されています。
まだ「HIGH(高い)」に達していないため、数日間は様子を見る段階のようです。
ただ、JTWCの“たまご情報”は早めに更新されるので、気象庁より一歩先の情報源として注目する人も多いですね。

米軍のサイトってちょっと難しそうだけど、早めに教えてくれるのは助かる!
ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)の予測モデルも注目
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)のデータは、10日〜2週間先までの気象を予測するモデルで、精度が高いと世界的に評価されています。
現在の予測では、2025年8月6日頃から日本の南に熱帯低気圧が発生し、台風化する可能性があるパターンがいくつか確認されています。
進路によっては沖縄や九州方面に接近するシナリオもあり、今後の変化に要注意です。
ただし、この段階では複数の進路シミュレーションが存在するため、「必ずこうなる!」とは言えません。

ヨーロッパの予測ってちょっと信頼できるって聞いたことある!来るかも…?
Windyで進路シミュレーションを見てみよう
天気アプリやサイトとして人気の「Windy(ウィンディ)」でも、気象モデルをもとにした進路の可視化ができます。
ECMWFやGFS(アメリカのモデル)を切り替えながら、「風の流れ」「気圧配置」「雨雲の動き」などを地図上で見られるため、直感的でわかりやすいのが特徴です。
Windyで確認すると、2025年8月5日〜10日にかけて日本の南の海上で渦を巻くような動きが見え始めているモデルも。
これはまだ確定ではないものの、「あ、これがたまごかも」と感じられる動きです。

Windyって見てるだけで楽しいし、ちょっと台風博士になった気分になるね♪
気象庁はまだ“台風”とはしていないけれど…
2025年8月4日時点で、気象庁は台風12号の発生を正式には発表していません。
台風10号までが確認されており、11号、12号はまだです。
ただし、「熱帯低気圧A」などとして、注意喚起は始まっているケースもあるので、公式サイトの「台風情報」「気象解説資料」を確認しておくと安心です。

気象庁が“まだ”って言ってても、油断しちゃダメかもね〜
今後の進路予想は?本州に影響あるの?
今のところ、ECMWF・GFS・JTWC・Windyなどの予測モデルは、「南の海上で発生 → 日本に接近する可能性あり」というルートがいくつか見られます。
ただし、高気圧の位置次第で進路は大きく変わるため、直撃になるか、太平洋側を抜けていくかはまだ不明確。
予測は日々変化するので、毎日チェックしておくと良さそうです。
特にお盆前後は帰省や旅行の予定がある人も多い時期なので、動向には要注意です。

お盆に台風来たら困る〜!毎日チェックしておこうっと!
まとめ:台風12号になる?たまご情報は要チェック!
2025年8月4日現在では、台風12号はまだ発生していませんが、「たまご」と言われる熱帯低気圧が複数確認されています。
- JTWC(米軍):進路や発達度合いを早めにチェック可能
- ECMWF:精度の高い長期モデル
- Windy:視覚的にわかりやすく、進路シミュレーションが可能
これらをうまく組み合わせて、「何が起こるか、どのくらい注意すべきか」を見極めるのが大事です。

今は“たまご”だけど、油断禁物!しっかりチェックして備えよう〜!
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