北海道帯広の夏といえば「勝毎花火大会」。
2025年も8月13日(水)の開催が予定され、約20万人以上の人出が見込まれる一大イベントです。
どこから行くのがお得?混雑対策は?シャトルバスの活用や駐車場事情、競馬場からの観覧事情も含め、とことんリサーチしました!

地元だけじゃなく観光の方も毎年大盛り上がりなのが勝毎花火!事前チェックで夏の思い出ランクアップ♪
シャトルバスでラクラク移動!利用のポイント
勝毎花火大会といえば…車の渋滞、駐車場不足が毎年の悩みどころ。
でもご安心を。
大会公式の「特設駐車場」からのシャトルバスを利用すれば、ストレスフリーで会場アクセスが叶います。
【ポイント】
- 特設駐車場(北愛国交流広場 ほか)約2,000台分あり。
- 駐車場と会場間をシャトルバスが頻繁に往復(所要30分程度)。
- 観覧チケット購入者限定で利用可。シャトルバス乗車券は事前販売のみ、当日販売なし。
- 行き始発13:00~最終18:30/帰りは花火後21:00頃~22:00まで随時運行。
- 駐車場・バスともに公式サイトやチケット販売ページを要事前確認!

シャトルバスはとにかく“前売り券”が必須!うっかり忘れると現地で泣いちゃうかも…
公共交通機関&徒歩派のアクセス方法
会場周辺は花火大会当日に大規模な交通規制が敷かれるため、会場に直接車で向かうのはほぼ不可能。
車以外のアクセスなら「帯広駅」から徒歩約20分。
JRを活用したり、市内のホテルに前泊して歩きで向かう人も多いです。
また、帯広駅から西2条1丁目まで市内バス(系統⑤⑥⑦⑭)も利用でき、降車後5分ほどで会場なので、子ども連れや高齢者にもおすすめ。
バス運賃は大人170円・子ども90円などリーズナブルです。

帯広駅からなら20分ほど歩くけど、真っすぐ一本道!お祭り気分で歩いても案外楽しい♪
競馬場からも見える?帯広競馬場と花火大会
「子どもは花火までに飽きちゃうかも…」そんなときは帯広競馬場の活用もおすすめ。
競馬のイベントがない日なら、競馬場から花火を無料で楽しめる穴場として知られています。
屋外でのびのび観覧でき、建物の隙間から迫力ある花火も見られるとか。
2025年の勝毎花火大会当日も、帯広競馬場は「入場料無料」で開場され、観覧自体は可能です。
ただし、例年通りいくつか利用制限や注意点が設けられています。
- 中学生以下のお子様だけでの入場は不可(必ず大人と一緒に)
- 場内は通常営業のためスタンド内は照明が点灯(暗くなりません)
- 場外馬券発売が行われているので「花火メイン」の雰囲気とはやや異なる
- 駐車場は混雑が予想され、病院の駐車場や一部駐車場の利用不可
- 開門は13:45、閉場は最終馬券払い戻し後(20:50頃)
- 公式の花火観覧席ではないので、譲り合っての利用必須
- 飲食やトイレ設備は利用できるので、子連れや高齢者にとっても安心
- 詳細や追加情報は公式サイトで直前に要確認
つまり、「2025年も競馬場で花火鑑賞はできる」ものの、入場ルールや施設利用の一部制限はしっかり守る必要があります。
会場は混み合いますので、早めの行動・公共交通機関の利用が安心です。

2025年も競馬場でゆったり花火が楽しめそう!でも子連れや初めての方は利用ルールをよくチェックしてから出発したいですね♪
混雑ピークと効率的な過ごし方
勝毎花火大会の最大の敵、それは「混雑」。
15:00~18:30が混雑ピーク、特設駐車場やシャトルバスもこの時間は大行列。
帯広市内のコンビニやトイレも要長蛇の列覚悟!
花火終了後は一斉に人が動くので、駐車場や道路は2~3時間の渋滞になることも。
裏ワザは「午前中帯広入り&早めの会場入り」「花火終了10分前に帰り支度」!トイレは花火が始まってから行くのも一案です。

“早め早め”がカギ!子連れは特に、余裕スケジュール&待ち時間対策グッズを持参して快適に!
まとめ
- シャトルバス利用は“前売り券必須&早めの購入”を忘れずに。
- 車の方は「特設駐車場限定」なので絶対に正規ルートを使いましょう。
- 帯広駅から徒歩派や競馬場観覧も十分楽しい体験に。
- 混雑避けには早めの行動!水分・暑さ対策・暇つぶしグッズも必須です。

勝毎花火大会は“計画と準備”が何よりの裏ワザ!みんなで思い出に残る夏を過ごしてくださいね♪
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