2025年も「勝毎花火大会」の時期が近づいてきましたね!
毎年20,000発もの花火と壮大な演出が夜空を彩る帯広の夏の大イベント。
今年は混雑をできるだけ避けて、ゆったりと楽しみたい方のために「穴場スポット」「一般開放席」「ホテルから見える場所」の情報を中心にご紹介します。
勝毎花火大会2025年の開催日・簡単な見どころ
例年大人気の勝毎花火大会、2025年の開催日は8月13日(火)19:30からスタート予定(荒天時は14日または16日に順延)。
場所は十勝川河川敷特設エリア、帯広駅からシャトルバスも運行され、アクセスは抜群。
打ち上げ総数は約2万発!地元の方だけでなく、全国から観覧客が押し寄せるビッグイベントです。

今年も圧巻の夜空を期待しちゃいます!
2025年は完全チケット制!一般開放席はどうなってる?
2025年の勝毎花火大会は「完全チケット制」。
残念ながら、かつて存在した誰でも入れる「一般開放席」は、コロナ禍以降のルール見直しもあり、実質廃止のままです。
今では十勝在住者向けの事前応募席が「無料枠」として一部残りますが、当日ふらっと行って無料で会場入り、というスタイルは継続廃止中です。

昔はぷらっと行けたのになあ…時代の流れを感じるなあ
有料観覧席での鑑賞は?券種や購入方法
せっかくだから間近で大迫力の花火を見たい!という場合、有料席がおすすめ。
種類は、ファミリー向けのマス席(4名)、ペア席(2名)、個人席(1名)など。
6月下旬ごろからローソンチケット・チケットぴあ・セブンチケット等で買えるので、春が終わったら情報を早めにチェックが吉です。1人あたり6席分まで購入可能とのこと。

チケット争奪戦、今年は気合い入れて参戦!
【穴場スポット】どうしても無料で見たい人必見!
「高いチケット代はちょっと…」という方も大丈夫!
十勝が丘展望台や帯広周辺の公園、河川敷の少し離れた場所などが、会場外から花火をしっかり楽しめる穴場です。
例えば、十勝が丘展望台は十勝平野と花火を同時に一望、視野の広さが魅力的。
駐車場も20台ほど完備、会場近くほどの混雑じゃないけれど、日中からの場所取りがオススメ。

たまには子連れでのんびりおやつ持って、郊外のスポットもいいかも!
帯広市内の温泉・ホテル屋上で優雅に花火
近年人気急上昇なのが「ホテル泊×花火鑑賞」の贅沢プラン。
大会当日に札内ガーデン温泉や十勝川温泉街を中心とした宿泊施設の屋上展望スペース・大浴場が開放されることがあり、湯上がり気分でゆったり観覧できます。
特に十勝川温泉の高級旅館やリゾートホテルの「展望風呂付き客室」なら、家族で貸し切りの贅沢時間も。

たまにはご褒美気分でお泊まり観覧…ママ友と相談したくなる!
トップクラスの混雑必至!快適観覧のための豆知識
勝毎花火大会は毎年全国屈指の混雑ぶり。
会場付近や駅周辺は18時ごろから渋滞・公共交通機関大混雑が定番です。
帰りも大移動が発生するため、花火終了後すぐは移動せず、会場や近隣で時間をつぶすのが正解。
近くのホテルへの宿泊や、車を少し離れた駐車場に置く対策もおすすめで。

花火が終わってからも、のんびり作戦が賢いかも!
子連れ・家族連れ向けのおすすめノウハウ
小さな子ども連れなら、無理に中心地を目指さず、見晴らしの良い「穴場の公園」や少し離れた展望スペースで、ピクニック気分で楽しむのがおすすめ。
トイレや休憩所の事前チェックはマスト。熱中症や虫対策も万全に!

子どもの年齢に合わせて作戦要検討…事前準備が肝心!
大人だけの贅沢観覧プラン
ご夫婦や女子旅など、大人同士ならちょっと奮発して温泉宿に宿泊、地元グルメやスイーツも満喫したいところ。
混雑を避けて美味しいものや温泉を堪能し、余裕のある観覧スタイルで夏の思い出をアップデート!

おとな旅、今年こそ実現したい!
混雑・帰路の裏ワザ、マナーも大切に
花火を最後まで楽しみたいなら、終了後はしばらく会場付近で待機して一息つく、交通機関の混雑緩和まで時間をずらすという「裏ワザ」も。
ゴミの持ち帰りや周囲のマナーには細心の注意を。

花火大会こそ“来たときより美しく”が大切だなぁ
まとめ〜2025年、思い出に残るひとときを
人気の有料席は早めの申し込み必須、無料の穴場スポットは事前リサーチ&下見で安心。
ホテル観覧はちょっと贅沢だけど、混雑回避や渋滞知らずの特典も。
どんな方法でも、しっかり準備で快適&安全な夏の夜を味わってくださいね!

家族でも友だち同士でも、2025年の勝毎花火大会が最高の夏の思い出になりますように♪
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