今年も「葛飾納涼花火大会」がやってきます。
毎年大人気のこのイベント、2025年の混雑予想や交通規制、駐車場情報について、実際に家族で行くことを想定してまとめてみました。
快適に楽しむためのポイントや、ちょっとした裏ワザもご紹介します。
2025年葛飾納涼花火大会の基本情報
今年の葛飾納涼花火大会は、2025年7月22日(火)19:20~20:20に開催予定です。
会場は例年通り、葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)。
打ち上げ数は約15,000発、来場者数は約77万人と予想されています。

今年も7万人規模の人出!夏の夜空に大輪の花が咲くのが楽しみ~
混雑予想と会場入りのおすすめ時間
毎年大混雑の葛飾納涼花火大会。
最寄り駅の柴又駅や金町駅、新柴又駅は夕方から大行列になります。
特に16時以降は場所取りの人や屋台目当ての人でごった返すので、15時頃までに現地入りするのがベストです。
また、帰りの電車も大混雑必至!
小さなお子さん連れやベビーカー利用なら、花火終了前に早めに帰路につくのも混雑回避のコツです。

15時には現地着が安心。帰りは花火が終わる前に動き出すのがポイント!
交通規制の詳細と注意点
花火大会当日は17:30~22:00ごろまで大規模な交通規制が実施されます。
柴又駅周辺・江戸川河川敷・帝釈天参道・金町側の一部道路が車両通行止めになり、自転車も押して歩く必要あり。
会場周辺の道路はほぼすべて車両進入禁止となるので、車やバイクでの来場は不可です。
規制エリアはかなり広範囲なので、事前に公式サイトの交通規制マップをチェックしておきましょう。

会場周辺は車も自転車もNG!規制マップでルート確認は必須だよ
駐車場の現状と予約方法
会場周辺に一般の駐車場はありません。
また、交通規制のため、近隣のコインパーキングも利用しにくい状況です。
どうしても車で行きたい場合は、会場から離れた駅周辺(例:金町駅や高砂駅付近)のコインパーキングを事前に予約し、そこから公共交通機関や徒歩で向かう方法が現実的です。
駐車場予約サービス(akippa、タイムズのBなど)を利用する場合は、1か月前から予約開始のところが多いので、早めのチェックが吉。
人気の日はすぐ埋まるので、予約はお早めに!

駐車場は会場から離れた場所を予約して、電車や徒歩でアクセスが正解!
公共交通機関の混雑と対策
最寄り駅の柴又駅は徒歩15分、金町駅は徒歩20分。
どちらも花火大会当日は大混雑します。
ICカードのチャージは事前に済ませておくのが鉄則!
帰りの改札は大行列なので、少し歩いて別の駅(新柴又駅や京成高砂駅)を利用するのも混雑回避の裏ワザです。
また、バスも一部迂回運行になる場合があるので、公式サイトやアプリで最新情報をチェックしておきましょう。

ICカードは事前チャージ!帰りは別の駅を使うとスムーズだよ
屋台・トイレ・ファミリー向け情報
花火大会といえば屋台グルメ!
柴又公園・土手沿い・京成柴又駅前通り・寅さん記念館前などに多数出店します。
屋台は15:00頃から営業開始が目安。
人気の屋台は行列必至なので、早めに行くのがおすすめです。
トイレはかなり混雑するので、早め早めの利用を心がけましょう。
小さなお子さん連れなら、携帯トイレやウェットティッシュの持参も安心です。

屋台は15時から営業スタート!トイレは早めに済ませておくのが安心
穴場スポット&有料席でゆったり観賞
混雑を避けたい方は、会場から少し離れた土手や対岸の千葉県側が穴場スポット。
視界が開けていて、ゆっくり花火を楽しめます。
ただし、場所によってはトイレや屋台が少ないので、事前準備はしっかりと。
有料席チケットも毎年人気。
事前に購入しておけば、場所取りの心配なしで快適に観賞できます。
チケットは公式サイトやコンビニで販売されるので、こちらも早めのチェックを!

穴場スポットや有料席なら、混雑を気にせず花火を満喫できるよ
まとめ:快適な花火大会のために
葛飾納涼花火大会は、事前準備と早めの行動がカギ!
混雑や交通規制をしっかり把握して、家族みんなで楽しい夏の思い出を作りましょう。

準備万端で、夏の思い出を最高の一日にしよう!
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