2025年も台風シーズンが本格的にやってきました。
この記事では、2025年の台風7号について、米軍やヨーロッパの気象予報、Windyなどの便利な気象サービスからわかる最新情報を、わかりやすくお届けします。
お天気や進路のこと、しっかりキャッチして、子どもたちや家族の備えを整えましょう!
台風7号の「たまご」発生状況って?
2025年7月中旬現在、台風7号はまだ正式には発生していません。
でも、フィリピン東海上やマーシャル諸島付近では雲がまとまり始めていて、いわゆる「台風のたまご」=熱帯低気圧になる兆しが出てきています。
毎年この時期になると、南の海で雲が集まり始めて、「あ、今年もそろそろ台風が来るな…」なんて感じる方も多いのではないでしょうか。

台風のたまごは“まだ”だけど、南の海のモクモク雲に要注意だね!
米軍(JTWC)の進路予想と監視体制
台風の発生や進路予想でよく話題になる米軍JTWC(合同台風警報センター)は、アジア・太平洋地域の広い範囲を監視しています。
現時点では台風7号のたまごは「Invest」指定前ですが、フィリピン東の海域を中心に警戒モードに入り始めているようです。
JTWCは発達の兆しをいち早く“Invest”と名付けて監視し、その後台風となればすぐに進路予想を発表します。
旅行の計画や帰省シーズンには、早めの行動判断にも役立つ予報なんです。

米軍の進路予想は発生してからが速いから、動きが出たら要チェック!
ヨーロッパ中期気象予報センター(ECMWF)の予測
ECMWFは、世界でもトップクラスの精度を持つ気象予報機関で、10日先までの予報モデルが注目されています。
2025年7月の予測によると、フィリピン東の海域で“渦”ができ始めているとされ、数日以内に「台風のたまご」が現れるシナリオも多く描かれています。
進路についても、もし台風に発達すれば日本列島に接近する可能性はゼロではありません。
家族の予定は、進路次第で臨機応変に見直すのがベターです。

ヨーロッパの予報も“たまご”の誕生を示唆。10日先までチェックできるのがうれしい!
Windyで台風の動きをリアルタイムチェック
Windyは、無料で誰でも使える世界中の気象データアプリ。
風向き、気圧、雲の動きがカラフルに可視化されるので、子どもたちでも直感的に台風のようすをイメージできます。
フィリピン東の海では、風の渦がじわじわ強まる傾向がWindyの「Wind」モードで確認できます。
気圧モードでは中心気圧がゆっくり低下している予想もあり、“たまご”出現の前兆がわかりやすいです。

スマホで見れるWindy、家族で『今どこ?』って盛り上がれる!
気象庁の監視体制と公式発表
日本の気象庁も、熱帯低気圧の段階からリアルタイムで監視中です。
もし発生が確認されれば、3時間ごと(近づけば1時間ごと)に進路や風速の予報が更新されます。
2025年7月17日現在、台風7号のたまごとして認定される低気圧はまだありませんが、重点監視エリアは南の海域。
台風シーズン中は公式発表にも目を離さずにいましょう。

公式情報が出たら即チェック。台風は刻一刻と変わるから油断禁物!
進路と日本への影響は?
各機関の予測を総合すると、進路や発達状況は日々変化しますが、この週末から来週にかけて“台風のたまご”が誕生し、発達すれば日本への接近も十分考えられます。
特に沖縄・奄美や九州、太平洋側の本州沿岸部は、例年台風の影響を受けやすいエリア。
台風の進路次第で広い範囲で大雨や強風の影響も想定されます。
急な警報や避難情報にすぐ対応できるよう、家の備えやご近所とのコミュニケーションも大切です。

進路が変わると影響エリアも変わる…家族で“もしも”シミュレーションしておこう!
台風対策、今できること
台風の発生前から準備しておくことで、万が一の時もしっかり対応できます。
- 窓やベランダの飛ばされやすいものを事前に片付け
- 懐中電灯や保存食、水のストックをチェック
- ハザードマップで避難場所の確認
- 雨が強くなる前に側溝のお掃除や排水チェック
小さな備えが、大きな安心につながります!

“備えあれば憂いなし”!家族でできること、いま一度見直しておこう
まとめ:台風情報をうまく活用して家族を守ろう
- 台風7号の「たまご」は2025年7月現在、まだ発生前だけど兆候は出始めている
- 米軍JTWC・ヨーロッパECMWF・Windyなど複数ソースで最新情報をこまめにチェック
- 進路や発達状況は毎日変わるため、柔軟に予定や備えも変えられると安心
- 公式サイトやアプリを使って、警報や避難情報はリアルタイムで受け取れるように設定を
気になる天気も家族との一体感につなげて、しっかり楽しく過ごしましょう。

“いつもの備え+最新情報”で、家族も自分も守れる夏にしたいね!
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