京都駅ｺｲﾝﾛｯｶｰ予約ｻｰﾋﾞｽまとめ!場所,料金,空き状況,ｻｲｽﾞなど観光で荷物を預けたい人必見

京都観光や出張で京都駅を利用する方の多くが「大きな荷物をどうするか」で悩みますよね。

特に週末や紅葉シーズン、長期休暇の京都駅は大混雑。

到着してから「どのコインロッカーも空いてない！」なんてことも珍しくありません。

そんなときに役立つのが「予約できるコインロッカー」や「事前に空き状況をチェックできるサービス」。

この記事では、京都駅で荷物をスマートに預ける方法、コインロッカー予約サービスなどを詳しくまとめます。

京都駅でコインロッカーは予約できる？

「コインロッカーって予約できるの？」と思う方も多いと思います。

結論から言うと、一部のサービスを利用すれば可能です。

もちろん、通常の駅構内ロッカーは基本的に先着順で、予約はできません。

しかし最近は、アプリやWebサービス経由で事前予約できるコインロッカーが増えているんです。

京都駅で予約できるコインロッカーサービス

それでは、京都駅で予約できるコインロッカーについてまとめていきます。

アプリやWebから事前予約できるサービスなので、ぜひチエックしてくださいね。

ecbo cloak（エクボクローク）

• 特徴：駅や観光地周辺のカフェ・店舗・ホテルなどに荷物を預けられるサービス。コインロッカーが満杯でも安心。
  
• 利用方法：アプリや公式サイトから事前に予約 → QRコードを提示して預け入れ。
  
• 料金の目安：小サイズ（バッグ）1日400円、大サイズ（スーツケース）1日700円。
  
• メリット：有人店舗での預かりなので大型荷物もOK、盗難の心配が少ない。
  
• 京都駅周辺の例：駅直結ホテルやカフェが対応しているので、駅を出てすぐに預けられます。

ecbo cloak（エクボクローク）公式サイト

JR西日本「ロッカー空き情報検索」サービス

• 特徴：JR西日本の公式サイトで、京都駅を含む主要駅のコインロッカー空き状況をリアルタイムにチェック可能。
  
• 利用方法：スマホやPCから「京都駅」を選択 → 各ロッカー設置場所ごとの空き数を表示。
  
• メリット：現地で歩き回って探す必要がなく、事前にどこが空いているか分かる。
  
• 注意点：空き状況はリアルタイム更新だが、実際に現地に着くまでに埋まってしまうこともあるので早めの利用がおすすめ。
  
• プチ裏ワザ：混雑時は「地下鉄連絡口」や「地下街エリア」のロッカーに空きが残りやすいです。

JR西日本「ロッカー空き情報検索」サービス公式リンク

京都駅コインロッカー当日でも空き状況をチェックできる方法

京都駅のコインロッカーの当日の空き状況をチェックする方法は主に3つあります。

リアルタイム空き状況の確認には「ロッカーコンシェルジュ」サイトやアプリの利用、駅設置の検索機の活用、事前スマホ確認による効率的な利用がおすすめです。

JR西日本の公式サイト

スマホでQRコード読み取り→リアルタイムで確認できます。

これなら現地に着いてから「空いてない…」と歩き回らずに済みます。

JR京都駅・ロッカーコンシェルジュ

このサービスは約1,700個の電子式コインロッカーの場所や空き情報をスマホやPCから無料で確認でき、日本語・英語・中国語・韓国語対応しています。

コインロッカーはサイズ別に絞り込み表示も可能で、空き状況は色分け（緑＝空きあり、黄＝残りわずか、赤＝満杯）で直感的にわかります。

予約はできませんが、空き状況をすぐに把握できるので空いているロッカーを素早く見つけるのに役立ちますよ。

また、駅構内には「ロッカーコンシェルジュ」の検索端末も複数設置されており、スマホが使えない場合や充電切れの時も利用可能です。

検索端末はタッチパネルで操作し、荷物の大きさや階数別に空き状況を絞り込みできます。

空きロッカー検索機

駅構内に設置された「空きロッカー検索機」の利用です。

主に京都駅西口改札（2階）付近や京都劇場付近などにあり、タッチパネルで荷物サイズやフロア別の空き状況を探せます。

こちらも、スマホが使えない場合や充電切れの時に便利です。

京都駅構内のコインロッカー設置場所まとめ

京都駅はとても広いので「コインロッカーがどこにあるのか」事前に知っておくと便利です。

中央改札口付近

観光客が多く利用する定番エリア。早い時間に埋まりやすいので注意。

八条口（新幹線側）

新幹線ユーザーに便利。大きめのロッカーもあり、スーツケース利用者に人気。

地下鉄連絡口周辺

意外と穴場。地下鉄に乗り換える前に荷物を預けられるので便利です。

伊勢丹やポルタ地下街の近く

買い物や食事の前に利用しやすいロッカーが設置されています。

大型荷物OK！スーツケース対応の予約式コインロッカー

観光や出張でよくあるのが「キャリーケースがコインロッカーに入らない問題」。

京都駅には大型荷物対応のコインロッカーが多数ありますが、予約式のコインロッカーは基本的にありません。

通常のコインロッカーは小型～特大型まであり、大型サイズはスーツケース1つ分（約36cm×61cm×87cm）、特大型はスーツケース2つ分（約36cm×61cm×120cm）収納可能で、料金は700円～1,000円程度です。

これらのロッカーは現地での先着利用が基本で、空き状況は「ロッカーコンシェルジュ」などのウェブ・専用端末でリアルタイム確認できます。

一方、京都駅では2025年6月より多機能ロッカーが設置されており、こちらは予約可能で、手ぶら観光のため京都市内の提携ホテルへの当日配送も可能となっています。

多機能ロッカーはサイズS、M、Lがあり計72口で、専用WEBサイトから1ヶ月前からの予約が可能です。

こうしたコインロッカー代替かつ大型対応の使い方が可能な新サービスが出ています。

ただし繁忙期は埋まりやすいため、事前予約 or 早めの利用がおすすめです。

大型ロッカーのサイズ・料金目安

• 小型（幅35cm×奥行き57cm×高さ34cm）→ 300円前後
  
• 中型（幅35cm×奥行き57cm×高さ57cm）→ 500円前後
  
• 大型（幅35cm×奥行き57cm×高さ87cm）→ 700円前後
  

京都駅コインロッカーの料金・支払い方法・利用時間は？

小型・中型・大型の料金相場

京都駅のロッカーは1日300円〜700円程度。

※日をまたぐと追加料金が発生します。

支払い方法

• 現金
  
• 交通系ICカード（ICOCA・Suicaなど）
  
• 一部はスマホ決済対応（PayPayやLINE Pay）
  

最大利用時間・延長の注意点

• 原則24時間ごとの料金体系
  
• 連続で利用できるのは最大3日までのケースが多い
  
• 期限を過ぎると管理会社に移されるので注意！
  

京都駅で予約コインロッカーを使うメリット・デメリット

メリット

• 確実に荷物を預けられる
  
• 観光や出張が身軽にスタートできる
  
• 並んで探す手間がない
  

デメリット

• 予約料金がかかる場合がある
  
• キャンセル不可のケースも多い
  
• 設置場所が限られている
  

おすすめの使い方

• 修学旅行や紅葉シーズンなど混雑が予想される時期
  
• 新幹線到着直後に観光へ行く場合
  
• 大型スーツケースを確実に預けたいとき
  

コインロッカー以外に荷物を預ける方法

コインロッカーが満杯でも、実は他の選択肢があります。

京都駅の手荷物預かり所

• 駅構内に専用カウンターあり
  
• 人が管理するので安心感大
  
• 大型荷物も対応可
  

ホテルクローク

• 宿泊客ならチェックイン前でも預かってくれることが多い
  
• 一部ホテルは有料で外部利用もOK
  

宅配サービス

• 「京都駅から宿泊先へ直送」サービスあり
  
• 手ぶらで観光できて快適
  

【まとめ】京都駅コインロッカー予約サービス

京都駅のコインロッカーは、繁忙期にはあっという間に埋まってしまいます。

でも事前に予約サービスや空き情報をチェックすれば、スムーズに荷物を預けて身軽に観光スタートできます。

• 予約できるサービス（ecbo cloakなど）を活用
  
• 空き状況はWebやアプリで確認
  
• 大型荷物なら八条口や予約式ロッカーを狙う
  
• 最悪のときは手荷物預かり所や宅配も利用
  

旅行や出張をもっと快適にするために、「京都駅コインロッカー予約」をぜひ上手に活用してみてくださいね！